ヘラクレスオオカブト 飼育まとめ

2018年10月に幼虫を購入してから飼育を続けてきたヘラクレスオオカブト。すべての個体が羽化したので、ヘラクレスを1サイクル回してみて感じたことや反省点を書いていきます。

羽化個体紹介

メス

体長:65.0mm

最終体重:62g

蛹化:2019年8月中旬

羽化:10月3日

  

・体長:67.0mm

・最終体重:65g

・蛹化:2019年9月

・羽化:11月4日

 

・体長:67.0mm

・最終体重:65g

・蛹化:2019年12月4日

・羽化:2020年2月6日

  

体長はそれぞれ65mm,67mm,67mm。親メスの体長が65mmと少し小型だったからか70mmを超えるような個体は生まれませんでした。

羽化までにかかった期間は一番早い個体で約1年、一番遅い個体で約1年4ヶ月でした。

オス

・体長:138.0mm

・最終体重:87g

・蛹化:2019年12月12日

・羽化:2020年2月18日

 

・体長:139.0mm

・最終体重:89g

・蛹化:2020年2月20日

・羽化:4月30日

 

・体長:141.5mm

・最終体重:94g

・蛹化:2020年3月5日

・羽化:5月8日

 

体長はそれぞれ138mm,139mm,141.5mm。

親は血統持ち162mmのオスでしたが、管理不足もありそれほど大きな個体は育てられませんでした。

幸い3頭とも角曲がりしなかったので、それがせめてもの救いですね。

反省点

ヘラクレスを始めた時の目標は「130mmアップの個体を羽化させる」だったので目標を達成することはできましたが、ヘラクレス・ヘラクレスという種全体で見ると平均並みか平均以下という結果で終わりました。

次回の飼育につなげるために、私がヘラクレスを飼育してみて「こうすべきだったな」と思ったことを書いておきます。

反省点①

1つめの反省点はマットの選択と管理

このヘラクレス達は基本的に同じマットで飼育していましたが、購入してから1度目の交換をするまでの3ヶ月間だけ産卵用の熟度の高いマットを使っていました。

カブクワ飼育を始めたばかりでマットのことなど全く分からなかったというのもありますが、あの時点でそれ以降と同じマットを使っていればもう少しサイズを伸ばせた気がします。

 

その他にもマットの水分量が多すぎて線虫が大量発生したり、蛹化前でもないのにマットをガチガチに詰めたりしていたのも要因かもしれませんね。

反省点②

2つめの反省点はマット交換のタイミング

1度目のマット交換を行ったのは2019年の1月でしたが、次のマット交換がメスが4ヶ月後の5月下旬、オスは5ヶ月後の6月中旬とかなり遅くなってしまったことが2つめの反省点です。

 

ヘラクレスはマットの消費量が多いことに加えて3齢初期の数ヶ月間が一番体重が伸びるため、2ヶ月半~3ヶ月程度でマットを交換するのが普通ですが、この当時はマットの在庫のやりくりが上手くできなかったせいで交換時期にマットがないという状況に陥っていました。

当時の記事で「ギリギリ100gいってなくて残念だった」と書いた記憶がありますが、ちゃんと3ヶ月で交換を行っていればその時点で100gオーバーを出すことも可能だったと思います。

飼育をしてみた感想

2018年10月に幼虫を購入し、最後のオスが羽化したのが2020年の5月なので約1年半の間ヘラクレスオオカブトの飼育をしてきました。

150mm、160mmといった大型のヘラクレスを拝むことはできませんでしたが、カブクワ飼育を始めてすぐに購入したカブトムシで思い入れが強いのはもちろん、かつて図鑑で見ることしかできなかった世界最大のカブトムシを自らの手で育て、蛹化や羽化の瞬間を見ることができたことができたことが何より嬉しかったです。

 

現在は亜種のエクアトリアヌスを飼育しているのでスペース的に、また私が大学を卒業するまでの残り時間的にもう1サイクル回す余裕はないのでヘラクレス・ヘラクレスのブリードはいったん終了しますが、また何年後かに時間とブリードスペースの余裕ができたらヘラクレス・ヘラクレスのブリードに再挑戦してみようと思います。

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