2020年10月3日 割り出し
産卵セットを組んでから半月が経過。
昨年やったとき卵での割り出しが大変だったので、今回は幼虫で回収するために1ヶ月半くらいしてから割り出すつもりでしたが、青カビが増えてきたので割り出しを決行。

結果は卵8つ。羽パカのメスを使ったので産まないことも覚悟していましたが、予想以上に産卵してくれました。透き通っている卵もあるので有精卵であることも間違いなさそうです。
メスはよく頑張ってくれました(*´ω`*)
10月13日 幼虫孵化
1週間後、腐ったり中身が飛び出たりで4つが消滅しましたが、残り4つのうちの1つが孵化!
この後さらに2頭が孵化し合計で3頭になりました。

この瞬間は何度見ても嬉しいですね。
メスは次のセットに入れている間に死亡。追加の幼虫を得ることもできなかったので、今季のババオウゴンオニのブリードはこの3頭でやっていくことになります。
10月29日 菌糸投入
孵化した幼虫は順次マットへ入れていき、1頭目孵化から2週間後に菌糸ボトルへ移動。

オウゴンオニの幼虫を菌糸に移すまでマットで管理する場合、1次発酵マットを使うのが一般的ですが手元になかったので微粒子にしたカブトマットを使いました。
はっきり言って賭けでしたが3頭とも落ちることはなくマットも食べているみたいだったので、カブトマット管理でも問題なさそうです。
この後1ヶ月間姿を見せることがありませんでしたが、最近になってようやく外から幼虫の姿を確認できました。


1ヶ月経って2齢に加齢。このサイズなら初齢投入で1ヶ月姿を確認できないのも納得ですね(^_^;)
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